kaori sasayama
kitta exhibition&events "umu"@farmoon(京都)
更新日:2020年7月16日
2019年9月13日(金)- 16(月)Farmoonにて開催のkitta enhibitionにてイベントをコーディネートさせて頂きました。
------ 【 kitta exhibition "umu" at Farmoon 】 月の輝きが満ち満ちて 辺り一面、艶やかに瞬いている それは呼吸とともに私の中に染み渡り 呼吸とともに大気に波打つ振動となる 【日時】9/13(金)〜16(月・祝) 12:00〜17:00 【場所】Farmoon(〒606-8285 京都市左京区北白川東久保田町9) ※ご予約なしで来場頂けますが入場の際、ワンオーダーお願いいたします。 ----- 【 "umu" events at Farmoon 】 ●9/13(fri)"umuOTO" 【「音」 OLAibi ×「食」farmoon ×「空間」kitta】 kitta展「umu」はじまりの夜を飾るOLAibiによる演奏会。 farmoon食とまざりあい、kitta空間に舞い降り、ひびきあう饗宴。 【日時】9/13(金・仲秋の名月) open18:30 / start19:00 【参加費】8,500円(include food and 1drink) 【定員】35名 【申込先】rainbowsasa38@gmail.com タイトルに「9/13 umu申し込み」、内容欄に「名前、人数、電話番号、メールアドレス」を記載の上、お送りください。 ----- ●9/14(sat)"umuNIOI" 【船越雅代スペシャルコース料理 + kitta対談】 kitta exhibition「umu」のテーマに、船越雅代氏により創造される皿の数々を堪能していただく食事会。 またkitta氏と船越雅代氏による「umu」をテーマにした対談の時間もあり、においたつような、贅沢な満月の夜。 【参加費】17,000円(include food and drink + α ) 【定員】16名 【日時】9/14(土・満月) open18:30 / start19:00 【申込先】info@farmoon.kyoto.jp タイトルに「9/14 umu申し込み」、内容欄に「名前 、人数、電話番号、メールアドレス、食アレルギー等」を記載の上、お送りください。 ----- 【 プロフィール 】 ◯ kitta(キッタユウコ) 十代の頃にビニールや古い毛布、カーテンなどを使った服を自分が着るために作り始める。 ’97 頃から市販の布に物足りなさを感じて化学染料で染めてみるものの、その工程に違和感を感じる。 その頃「自分が美しいと感じている自然の植物や花や空の色と人間の着ている服の色の違い」に 気付き、自然の美しい風景の一部になりたいと渇望する。その後植物染色と出会い、東京のマンションの1室で染め始める。 東京、兵庫、千葉の鴨川を経て’11より沖縄のやんばるを拠点に活動。 現在は数名のスタッフと共に染料の栽培や採取、薪の火や発酵などによる染色、デザイン、縫製まで 物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、自然と人間を媒介するというコンセプトを軸に衣服や空間作品の制作を行う。特に空間作品においては植物の色を性別、人種、動物、植物などの相違を相違ではなく流動的に混じり合う一つの大きな生命として捉えるための視覚的な道標として用いている。 http://www.kitta-sawa.com/ https://www.instagram.com/nijiirokitta/ ◯OLAibi(オライビ) ジャングルと化した森に移り住んだ音楽家。 OLAibiは、 太鼓をたたく、歌をうたう。 ルーツはモンゴルからシルクロードで日本へ。 でも、小さな頃から、アフリカの事を深く思い始める。 知らない言葉を知っている。 知らない歌を知っている。 そんなきっかけから西アフリカの太鼓を始める。 OLAIbi(オライビ)はホピの村の名前だが、ただ、アやイの言霊が心地よかった。 2002年よりバンドOOIOOのドラマーとして国内外で活動する。 その他にCMや映画音楽の制作、様々なコラボレーションライブなどを重ねる。 2013年、長い東京暮らしを離れ、ある森の中に住まいを移す。 6000坪もの荒れ果てたジャングル。 家族3人で少しずつ足の踏み場を作り、小屋を建て、 そこを「HUT」と名付け、新たな制作と発表の場となっていく。 その後バンドを脱退し、少々途方にくれる。 それを見ていた家族は小さな音楽小屋を建てることを決め、木製のsunet studioを建設。 外の音は、まる聞こえのスタジオ。 2017年、レーベル「sunet」を立ち上げ、 そんな音楽の小屋で作った音がCDとなった。 「みみはわす」 暗闇で耳をはわすと、聴こえてくる、無数の物語。 音楽のみでは成り得ない、表現を目指し様々な場所、人と交わっていく。 http://sbalcodesign.com https://www.instagram.com/olaibiolaibi/ ◯船越雅代 / Masayo Funakoshi [Farmoon 主宰] Pratt Instituteでアートを専攻後、料理に表現の可能性を見出し、NYの料理学校を卒業。 Blue Hill をはじめとするNYのレストランに勤めた後、ヨーロッパからアジアを放浪。 オーストラリア船籍の客船のシェフとして大平洋を巡り、バリの老舗ホテルのシェフ、京都でレストランkilnの立ち上げに参加しシェフ/ディレクターを務め、現在、京都のFarmoon主宰。 国内外でサステナブルな食・文化・アート・デザインを融合した活動を展開中。 東アジア文化都市 2016 奈良市 食部門ディレクター 土祭 2018 参加アーティスト https://instagram.com/masayofunakoshi/ https://instagram.com/farmoon_kyoto/ ----- design by 澤野 よい奈 (Yoina Sawano) event coordinate by 笹山 かおり (Kaori Sasayama) -----